ストーカー被害者関連映画

以前集団ストーカーの被害の只中たまたま
「トルゥマンショー」という映画を見て
プライバシーをそのまま番組にしているあまりにおぞましい映像に自分の被害と重ね合わせて
気分が悪くなったことがあるのですが

最近ストーカー被害者関連のホームページ等で
色々な関連映画等の紹介を見かけたので
とりあえずその中から「エネミー・オブアメリカ」「クライシス・オブアメリカ」「サーベラス監視」
という3本を見てみました。
それぞれ自分の情況と重なりあう部分があってなかなか興味深かったです。

エネミー・オブ・アメリカ」という映画は実話を元に作られた映画だそうですが
NASAの衛星監視システムの話です。このなかで自分はこういうシステムを使った
監視をされているのかも知れないと思ったのですがこのシステムによる監視は
からしか監視されないことになっていて上を見上げない限りは
顔の表情等は見ることができず人の行動全体を監視するにはちょっと無理がありそうで、
やっぱり、
どこかに小型のカメラが仕掛けてあるのか、
それともネットの書き込みにあったように
ここ数年のパソコンやテレビなどの電気商品等に周波数を合わせて
電波を飛ばしさえすれば近くで見えるような
カメラが内臓されているということか
と色々考えていたのですが・・・
確かにNASAの衛星を使った監視システムは最近本でも読んだことがあり
映画の中でも もう20年前から世界中の電話やファックスやメール等は全部監視下にあり
『爆弾』とか『大統領』とかの言葉に反応して解析し監視するシステムが出来上がっているというような
ことがのっていましたし、現在はこの映画のときよりもさらに衛星の技術が進んで上からだけでなく
立体的に見れるのかも知れません。
この中で主人公の男性は事件に巻き込まれたばかりにNASAの監視システムにマークされ、
あらぬ中傷を立てられ仕事も失い、カードを使えなくされたり、奥さんとの仲を悪くされたりして
まさに社会的抹殺を図る組織的集団ストーカーの手口そのままです。
又この中では「監視は悪」と言う立場で書かれていますが、アメリカは常にテロ等に狙われており
監視は必要ということばや最後には監視する人を監視する人が必要など
意味深な部分も多少残しています。
とにかく主人公に対する追い詰め方はまさにゲームを楽しんでいるような部分があり
だんだん正気でななくなっていくような部分があって
これはまさしく自分の加害者と似ているかも知れません。

又映画の中ではで監視世界を推進していた議員の自宅に監視カメラを取り付けるシーンがありましたが
まさしく自分の加害者集団にも24時間監視されるものの気持ちを一度味わってもらいたいと
思わずにはおれません。