管理社会という名の・・・

最近夜眠れないときによくGYAOの映画を見ているのですが、
その中で『JUSTICE 必殺』という映画がありました。
私は精神病院で閉鎖空間というものの恐怖を味わったのですが、
この映画は刑務所という閉鎖空間のなかでの恐怖そのままです。
あらすじはさておいて
まずこの映画で以前私がブログにちょっと書いたことがある映画の題名である
1984』という映画の原作本がさりげなく出ていました。
一度目は最初の場面で刑務所で主人公が読んでいた本がまさしくこの本で
又、二度目は主人公が犯人グループの一人からビデオを盗む際にも
そのビデオの近くに確かこの本がちらっと出ていました。
この『1984』という映画はたまたま集団ストーカーの関連本の中で紹介されていたのを
レンタルショップでたまたま見つけて視聴したことがあります。

自分はこの映画に関して全く知らなかったのですが、
近未来を描いたかなり有名なSF小説の映画化だそうで
原作本そのものは1950年代の古いものです。
近々、再映画化されるというネットでの情報もあります。
この映画はかなり昔の小説の映画化であるにもかかわらず
表面上は民主主義で個人の自由が尊重されているように見えて
影の実質上はまさしくこの映画のように影の支配者が
全体主義・管理社会をめざしているというという意味で決して古くなく
現在にも通じるものがあると思います。
実際共産主義国 中国ではこの『1984』の小説が
弾圧されている法輪功への虐待のバイブルとなっているという書込みも見ました。

この映画の中で主人公がビックブラザーに思考改造(虐待)をされる場面の中に
こういう会話がありました。
ちょっとあやふやですが
ビックブラザー:「2+2は」
主人公:「4です」
さらに電気ショックによる虐待は続きます・・・
ビックブラザーいわく「私が五といえば五 六といえば六になる」
つまりそのビックブラザー自身が法律であり倫理であり、道徳であるというようなイメージです。
まさしく集団ストーカーに加担しているマスコミや某宗教集団の行動も
さらに闇の世界の勢力もこのイメージと重なる部分があります。
そのビックブラザーの言葉の中でこういう風な言葉もありました。
『思考改造をしてこころから反省させて私を好きにして殺す』(これもあやふやですが・・)
本当にちょっと身震いします・・・