格差社会

最近格差社会が進んでいるという事をよく言われます
ここ4年位新聞を読んでいないので最近の動向は殆どわからないのですが、
10年前にファイナンシャルプランナー(AFP・CFP)の試験を受けた頃から
やれ『日本版ビック版』だの『フリー・フェアー・グローバル』
だの自由経済の到来とかなんとかこれからは『優勝劣敗』
という事が盛んに新聞をにぎわしていました。
その当時私も日本が経済のグローバル化に立ち向かうためには
自由主義競争というのは自然の流れと思っていましたし
その上でその路線からはみ出した人にはセーフティネットで守られればいいことだと考えていました。

最近集団ストーカーに関連してネットの情報を見たりしているうちに
格差社会というものに対して疑問を持っています。
というのは世の中がだんだん拝金主義でしかもお金のある人は金の力でやりたい放題
逆にお金や権力のない人には住みにくいどころか
理不尽な扱いで生命さえも軽く扱われるという
なんともいえない現実がそこに垣間見えるからです。
最近ニュースでもある日雇労働者が塵肺等の疾患が発生する恐れのある
アスベスト類の仕事に防備具(マスク)さえも支給されない中で
仕事を強いられるという実態等のニュースをちょっと見ました。

私を含め集団ストーカーの被害者になっているのもやっぱり社会的弱者のような気がします。
集団ストーカーの加害者たちは
ひたすら自由競争主義中(拝金主義の中)でひたすら生き残りのために
ある人はライバルの足を引っ張り、ある人は無理やりに自分より弱い弱者を作り
又ある人は自分の更なる私利私欲に走り
そして時には、
弱者を、人権を剥奪する人体実験として利用するさえもいとわない・・・・という具合です。

とにかく集団ストーカーの被害者は格差社会の被害者ともいえるのではないかと思います。

そしてお金のある組織はさらに、最新の科学機器を使ってまで人を落としいれ、
高価な科学機器の最新化に対応するためにさらに手段を選ばず拝金主義に陥るという具合です。

考えたら格差社会というのは自由競争を促進し経済発展にプラスなように見えて
能力のない強者と能力のないその取り巻きの強者の保身をいっそう強固なものにし
逆に能力のある弱者の足を引っ張り、社会的に抹殺する

あるいは、お互いに、勝ち残るために手段を選ばずつぶしあいや足の引っ張りあいをする

という具合に経済だけでく社会構造そのものも弱体化につながるというのは
いささか考えすぎでしょうか・・・