精神病

今日テレビのワイドショーを見ていたら朝青龍が一連のスキャンダルで
ついに精神病になったことに触れて
両親の『精神病だなんて信じられない』という談話を紹介していましたが、
なんでもモンゴルでは精神病自体がなく、
精神病というものがどんなものなのかさえもわからないということです。
どうやら精神病というのは先進国特有のものか
そうでなければ、
薬剤会社等既得権益受給者が無理やり作り出したもなのかもしれません。

何度か触れているように私は集団ストーカーの被害にあって思考に対する会話が始まったころ
強制入院させられたことがあります。
その日突然両親がやってきて突然通院用の病院連れて行かれ
そこでは何の問診も診察もなくあらかじめ準備していたように
4~5人の白衣をきた若い男性数人に無理やりバンに乗せられ
そのままその病院の入院専門の施設に連れて行かれたのですが、
診察室では問診のみでしかもその際担当の女性医師が父と交わした言葉は
『昔から家の中から声が聞こえるとかストーカーされているという妄想に取り付かれている』
というもので、その間たったの2~3分。
その際も暴れてもいない私に対して
ずっと逃げないようにか診察室の出口付近を数人でガードして
あっという間に閉鎖病棟に入院させられました。
今ならあんなに簡単に入院させられないでもっと毅然として抵抗したかもしれませんが
あの時期はとにかく思考盗撮・盗聴というものの存在そのものにショックを受けて、
とてもそんな余裕はありません。

もちろん初めての入院だったのですが、自分がイメージしていたような鉄格子等もありませんし
ほとんど寄宿舎のような感じで、
中に入院している患者さんたちも奇声を発したり見るからにそれらしき人もいませんし
普通の人なんらと変わらない人に見えました。

私は入院期間は10日もしくは2週間ぐらいですが、
その間絶え間なく耳元に私の思考との会話の音声が聞こえていて
内容もほとんど脅しに近く今思い出してもぞっとするくらい生きた心地がしませんでした。

どっちにしても精神病というものは検査や症状で明らかに確定できるものが少なく
いかにもあいまいな感じがします。
以前テレビで何度か精神分裂症(今の統合失調症)の患者さんで
一人の中に何人もの人物が現れるという
これぞ精神分裂症と言うようなものを見たことがありますけど
(最近テレビは信用していないのでやらせだったかも知れないと疑い始めていますが)
普通はこんなケースは少なく、
いいところ不眠、腰痛、頭痛、肩こり、発汗等の自立神経失調症の症状か
自殺願望がある等鬱症状等だと思いますが
どちらにしても
ほとんど本人の問診での判断でいかにも線引きがあいまいな気がしますし
治療も殆ど継続した薬物治療によるものが殆どで
医師の裁量による部分が大きいような気がします。

集団ストーカーの被害者の中には私と同じく精神病院に入れられたとか
音声送信等で入院を迫られるケースが多いとネットの書き込みで見たことがあります
この病名が5年程前に精神分裂症から統合失調症に変更されたのも
電磁波等の集団ストーカー被害者が増えた時期と重なるかもしれませんし
いわれているようなイメージアップのためよりも
精神病患者の基準をよりあいまいにし、対象範囲を広げるための名称変更という気がしてなりません。
どちらにしても精神病院の薬剤は副作用があるものが殆どで
依存症になったりして逆に悪化するケースも多くあるようですし、
ネットの情報によれば継続服用で糖尿や心臓病を引き起こすものも少なくないようです。

ところで病院にいた際同じ病院に有名な議員の娘が入院していると言うのをちらと聞きました。
ネットにも精神病院というのは以前から社会的信用を落としたり、
財産家の相続人の抹殺等の陰謀に利用されると言うのを
見たことがあります。
そういえば私も親から子供のころ『悪いことしたら精神病院に入れる』
というのをしつけ?で聞いた記憶があります。
一見したところ通院で済みそうな入院患者さんが長期に入院している様子を見るにつけ
何か入院させる側のご都合や
病院側の利益に絡んで
無理やり精神病患者にされているケースが多いのではないかという感想を強く持ちました。