寄生虫の心理学

今日のヤフーニュースに
社会保険庁と市区町村の職員が年金保険料などを横領していた問題で、
市区町村職員の横領が新たに47件見つかったことが19日、
同庁が行った追加調査の中間報告でわかった。
という記事が載っていました。

以前ブログで寄生虫という記事を書きましたが、
今日読んだ本に『公務員というのは寄生虫そのもの』
というのが出ていました。
かくいう私の父親も40年勤務の公務員で、
しかも其の後、特殊法人天下りで5年間勤務の後、隠居生活に入っています。
しかも父親は私の小さい頃から土地成金でかなりその傾向は強いようです。
以前ブログで書いたように特権階級というのは殆どがある意味、寄生虫といえるような気がします。
もちろん例外もあるとは思いますが・・・

これらの寄生虫の心理に面白い特徴あることに最近気がつきました。
先ず、寄生虫ほど、相手が思っている以上に必要以上恩にきせる傾向があるということです。
逆に言えば、精神的、経済的に確実に自立した、所謂たたき上げのタイプほど
そういう傾向は少ないように思います。
もうひとつは寄生虫に限って、自分で物事を処理できず周りを巻き込み、
自分で責任を負えず、結局は他人に責任をなすり付ける傾向があるように思います。

ある週刊誌で読んだ記事ですが、宝くじで大金を当てた人が、飲み屋のお姉ちゃんに
貢いだあげく結局は其の女の人を殺害したという事件が載っていました。
多分飲み屋のお姉ちゃんにすれば、顧客からのチップはたいして珍しくもないし、
たいしたことではないし、まさか殺されるとまでは思っていなかったでしょう。
逆に自分の能力で稼いだ金を使う人ほど、多少大盤振る舞いしても決して
後腐れないように思います。

既得権益に浸ってひたすら甘い汁吸い続けている寄生虫の人や集団(宗教とか)に限って、
タレントや政治家等に対しても、
自分が有名にしてやったとか、自分のお陰で政治家にしてやったみたいな
自分が表に出る能力もないことを忘れて、必要以上に恩に着せ、
自分の思い通りに動かなくなると
徹底的に妨害したり、生命を奪うことさえもあたりまえと思うような人がいます。
こういう人に限って、自分こそが単なる寄生虫だということを自覚していないようです。

こういう人たちが今の芸能界や政治の世界を歪めているのだと思います。
又、本人にも他人に依存しないだけの十分な能力を備えた人材が少ないことも問題かも知れません。

ちょっと大きくなりますが、お札という紙を好きなだけ刷ってそこから利子をとっている
ユダヤ国際金融資本というのも寄生虫の典型のような気がします。
又、身近なところでは私の周りの集団ストーカー加害者集団もまさに寄生虫そのままの思考回路と
いえると思います。