カルト宗教

「エル・アンド・ジー」の関係者が逮捕されるというニュースをやっていました。
年利３６％の高い金利などを約束して、
不特定多数の会員から違法に金を集めた疑いということです。
　また、出資すれば、それと同じ額の「円天」という独自の電子マネーで買い物ができるとうたい、
会員限定のバザーを各地で開いては会員を集めていたとか・・。
又、これまでに全国５万人からおよそ１０００億円を集めたということです。


このニュースで犯罪発覚前に「円天」を神様のように拝んでいる人の画像が出ていました。
この映像を見て思ったことは
これはもしかしたら、
逮捕は最初から想定済みの
最初からだましてお金を集めるためのやらせではなかったかということです。
もともと36％の金利の根拠は何もないにもかかわらず、最初から自転車操業で
破産するまで集めるだけお金を集めて最終的には被害者を煙にまくようことまで想定済みで
裏で手を引いている黒幕がいるのではないかと思ってしまいました。
それくらい話がおいしすぎで、私にはちょっと理解できないものがありました。
1000万円の被害者が『これから生活していけない』とインタビューに
答えていましたが、
このインタビューで自分は10万だけの被害でよかったとあきらめる人も結構いたりして・・
この手の犯罪は結局は泣き寝入りで終わってしまうのではと思います。
これは宗教とは違いますが、新世界秩序の平民から財産を取り上げることに
通じているような気がします。

ところで最近、世界救世教を含めて、カルト宗教の関係のネットの情報を見ていますが、
本当にカルトというのは、驚かされます。
生活費や自分の時間を削りに削って、お布施や布教活動に当てたりというのは当たり前で、
家族の最低限の生活を破壊させてまで、宗教を優先する人が以外と多いことに驚かされます。
まさに洗脳のなせるわざということでしょうか。
イルミナティの記述のなかで
『新世界秩序』は各国の秘密結社を活用することで実現できると
いうのを見たことがあります。
この秘密結社の役目をしているのがカルト宗教集団ではないかと思っています。

以前ブログに支配者がカルト宗教を利用することの効用を書きましたが、
まさに、
選挙の前に○○宗教の知人から投票の勧誘の電話がひっきりなしに
かかってきたりという私の経験や
宗教関係の単行本がよくベストセラーにあがる現状からいっても、
なんとなく理解できます。

事実かどうかは別として、
世界救世教の書き込みの中には
信者同士の乱交パーティなるものが存在するとかというものまでありました。
カルト集団の上層部はかなりの汚れ役までやっているというのも聞いたことがあります。
以前読んだ本に、お金、権力(名誉)、セックスでたいていの人は悪魔にも身を売り渡すと
いうのがありましたが、ここにも悪魔結社イルミナティの陰謀が見え隠れします。