法治国家は建前

日本は民主主義・法治国家だと最近まで信じていました。
しかし最近法治国家というのは見せかけで、建前だけという事を思っています。
少なくとも、この私の周りのカルト加害者集団もそういう解釈をしているようです。
だから私が法律法律というと、『甘い』とか、そういう対応になるようです。

たとえば、最近では、外務省の守屋事務次官の逮捕にしても、
実際に政治家・官僚に汚職は蔓延しており、
霞ヶ関には付届け専用の倉庫まであるという情報を見たことが有ります。
又、小さいところでは私が以前勤めていた会社でさえも、
立回りの公務員に対して、
もちろん金額は少ないですが、同じようなケースを自分の目や耳で見聞きしています。

ライブドアの堀江元社長の逮捕にしても、
たしか粉飾決算、偽計、風説の流布
証券取引法違反の容疑ですが、
実際にあれくらいの決算書の偽装や利益の付替え等は
ほとんどどこの会社でもやっていることではないでしょうか。
これも以前、仕事柄、大小の差はあれ自分の目で見聞きしています。
別のネットの書込みに、堀江氏は『立ちションでつかまったようなもの』という表現まで
ありました。

又、銀行がたまに担保不十分の貸出し等で摘発されて
大騒ぎしているニュースをよく聞きますが、
おそらく、大なり小なりどこの銀行でもあることにもかかわらず、
これを理由に逮捕までされるケースは実際にはほんの一部です。
ところで私の実家の隣に小学校の時に引っ越してきた世界救世教
不動産登記簿を調べたことがあるのですが、
債務の免除による抵当権抹消という記載がありました。
これも株主の利益を損なう背任行為といえなくも有りません。
こんなことは実際には蔓延しているのではないかと
想像できます。


又ここ数年前の耐震偽装事件にしてもそうです。
一時、イーホームズに対する国会尋問まで行って、マスコミをに賑わしていましたが、
同じ容疑でも、マスコミのアパグループに対する取り上げ方は極端に少ないなど
不思議に思ったのは私だけではないはずです。

つまり、これらはどれも氷山の一角であり、
そんなことは政治家も、裁判官も、ジャーナリストも殆ど暗黙の了解ということではないでしょうか。
それなのに一部の人間のみが逮捕起訴されたりというのは、
やっぱり別の国家的、政治的、権力者(米等)の思惑が働いてるケースが多々あるのではないかと
思います。


今日見た週刊誌で中国の毒入り餃子の話が出ていましたが、
中国側は政治的策略から、オリンピックまでに誰か変質者を冤罪で処刑をして
解決するのではないかというような記事が載っていました。
真偽は別として、
共産主義国中国だからこのような考え方が成り立つと思うかも知れませんが、
ここまで酷くなくても、
私を含めた集団ストーカーの被害は、まさしくこのケースと言っていいかも知れません。

とにかく今私の周囲のカルト的集団は、
以前にもブログに書きましたが、
逮捕暦なく、交通違反を除いてこれといって法律を犯していない私に対して、
20年あまりの期間にわたって、法令違反行為を繰り返しています。
ただ、権力者側の人間だから自分たちの行為は許されると
思っているようなところが見受けられます。

まさしく世の中本音と建前を自分たちに都合のいいように曲解して、
無秩序な犯罪国家にしたいようです。