コンプレックス

この犯罪はカルト宗教集団の関与があるということ、
宗教集団は元々被差別や生活保護世帯などの
リスクの多い人が加入しているケースが多かったことは
以前にも書きました。
この劣等意識は、比較的洗脳されやすい思考回路であるということも触れたことがあります。

資本主義社会というのは以前も書きましたが自由競争社会であり、
一般には優勝劣敗の社会であります。
最近では特にグローバル化が進み格差社会とも言われています。
つまり、当然、上に上がれる人もいれば、取り残される人もいるわけで、
その取り残された人の鬱憤を晴らす掃き溜め口としても、
この集団ストーカーというのは、一定の効用があるのではないかとも思います。
つまり小金持ちを狙う(決して支配者層までには行かない)
ことで、重税等悪政の不満を
民衆レベルで吐き出させるということであり、
支配者たちの悪人ぶりが目立たなくなるように
民衆レベルの小悪人を増産するということであるのかも知れません。

私の集団ストーカーの加害者は小悪人のレベルを超え
確実な極悪人のレベルではありますが・・・

とにかく、このコンプレックスの強い人間というのは、
まず、洗脳されやすいというのは最近感じます。
又、コンプレックスの強い人間が好むのは
自分より劣った人間であり、
たたけば埃が出る人間であり、
そういう人間は比較的扱いやすく仲間意識をもってみる傾向があります。

逆に、自分より中途半端に優れている人間や正しいことを言う人間を
極端に嫌う傾向にあるということを感じます。
その人間を攻撃して、つぶして自分の優越感を満足させるという感じでしょうか。
決して、その上の特権階級にや権力者には向いていきません。

ところで、
所謂、資産家という人たちがいます。
私は以前から
資産家というのは客観的にみてなぜか、金銭的には恵まれているはずなのに
決して外から見て幸福というイメージはなく
家中に病人を抱えていたり、離婚や家族不和・離散などのうわさを聞いたり、
又所謂資産家の娘や息子は
どこかイメージ的に『変人』が多いと思っていて
資産家というのはあまり好きではなかったのですが、
その抱いていたイメージが
コンプレックスの強い人間たちによるこのシステムによって
作られたものかも知れないと最近感じるようになりました。
つまり、『変人』というイメージ、もしくは『病人』『家族関係破壊』すらも
コンプレックスの強い人間集団である『宗教集団』によって
無理やり作られたものかもしれないということです。
ある被害者サイトで
加害者から勧誘された時に言われた言葉として
『うわさは人の人生を変えられる』
という記載を見たことがありますが、
『変わった人』のイメージはうわさの流布による固定観念と先入観を利用すれば
いくらでも作られるものだとつくづく思います。

とにかく格差社会が進み、支配者の統治上の利便性もあり
益々これらのコンプレックスの強い人の
掃き溜め口として、このシステムは機能していくのではないかと思います。
しかし、このシステムは以前にも書きましたが、
お互いのつぶしあいで悪勝正敗を招き、国の弱体化につながるだけではないかと思います。

最近中国語を勉強していて思うのですが、
日本で英語を話せるとインテリというイメージがありますが、
英語圏で生活している人で英語を話せない人はいないわけで
人間は語学程度は誰でも話せる潜在能力があるということです。
人間の潜在能力は5%しか活用されていないというのをよく聞いたりいますが
コンプレックスというのは、できないコンプレックスではなく
はじめからあきらめているコンプレックスではないかと思います。
又ある意味では『足るを知らない』コンプレックスかも知れません。

今のひたすら人間の可能性を信じない、又あえてその可能性を潰すことに終始する
この集団ストーカーシステムの加害者の心の中にあるものは
一般の犯罪心理のコンプレックスと同種のもので、
ただ犯罪を組織でやるか個人でやるかの違いだけといえます。
このシステムがさらに進むと
『自分も汚いことをやられたから私も誰かにやりかえす』という
悪循環を招き、益々犯罪国家になるのではないかと思います。
それで得をするのは、結局、ほんとうに上層部の支配者レベルだけです。