追跡ゲーム?

ちょうど今から10年弱前にある殺人事件の容疑者が時効直前に
福井県で逮捕されるというニュースがありました。
この数ヶ月前からこの事件の時効間近のニュースとともに
各ワイドショーが執拗にこの事件を取り上げていたのをいまさらながら思い出します。
数ある未解決の殺人事件で、
未解決のまま時効を迎えて迷宮入りになった事件は数限りなくあるはず
なのに、この事件の取り上げかたは異常な感じがでしたが
いまさらながら、この事件の犯人『福田和子氏』は人体実験の被験者で
逃走中もカルト集団システムの監視下に置かれていたからではないかと推測します。
まず、今の世の中の監視システムの中で、いくら整形したところで、
名前も顔も指紋も警察の手中にあるにもかかわらず、数十年逃げる回るというのは
まさに奇跡に近いと思えるからです。
今読んでいる本によると、もう数年前から、監視システムは私の想像をはるかに超えるものがあります。
最近では、駅の自動切符売り場のタッチパネルや、一部銀行のATMタッチパネルでも指紋の照合ができるという情報もありますし、戦後日本の保安ではなく監視の役割を果たしてきた警察や
諜報活動を行っているカルト組織のこのシステムの中逃げ延びるというのは
まったく奇跡としかいいようがありません。

この福田和子氏の略歴等を見てもそれらしき影がはっきりわかります。
私の想像では福田和子氏が被験者になったのは
生まれたときから、もしくは18歳で同棲中の男と強盗で逮捕されたときからからではないかと思われます。
その時に『松山刑務所事件』がおき収監された暴力団に刑務所内で乱暴された過去があります。
この事件は国会でも取り上げられたようです。
その際の手引きをした看守が2人自殺しているようですが、何か裏がありそうな感じです。
出所数年後あの『松山ホステス殺人事件』を起こして逃走するのですが
警察が直前で逃げられるという失態?を犯すようですが、
私の感じでは、わざと実験の為に泳がしたたような印象を持ちます。
そして、各地を転々とした後
石川県根上町の菓子屋の主人の内縁の妻に落ち着き結婚を迫られたようですが、
籍を入れたがらないのを不信に思った菓子屋主人の親類から逃げるように
結局また、各地を転々としたようです。
ネットの情報によると
その菓子屋にヤンキースの松井が訪れていて
逮捕後にその容疑者の印象についてのコメントまで出しているようです。
確かに松井秀喜は同じ根上町出身ではあるものの、
見るからに、こじんまりした印象の菓子屋さんに
偶然行ったにしてはおかしな話です。
そういえば人体実験被験者の私にもそんなエピソードはいろいろあります。
たとえば私の兄がタクシーの運転手をしていたときに
弟の好きな有名男性俳優を客で乗せたことがあるとか、
実家の家の近所(同じ町内)の小さい食品スーパーや
私のアルバイト先のショッピングセンターに有名歌手がイベントできたことも記憶にあります。
当時はそれほど不思議には思わなかったのですが、今から考えたらちょっと不思議です。
ところで私の実家は北陸の中でも人口密度が低い田舎町です。

又、この福田和子氏が潜伏していた菓子屋は
福田和子氏のお陰で繁盛して改装までしたというエピソードがあります。
カルト信者が行くように仕向けられていたとしたら納得がいきます。
集団ストーカーを認識する以前に、人体実験被験者の私も会社勤めのころ
お昼によく食べに行ったラーメン屋の店主から
『あなたが来ると客が増える』いうようなことをいわれたことがあります。
これも今から思うとなるほどとうなずけるものがあります。

ところでこの『福田和子氏』の場合も異例の速さで裁判が行われ、結局無期懲役が確定し
服役前の2005年に病死されたようです。
とにかく福田和子氏のネットの情報を見ると
フリーメーソンが好むカルト数字が頻繁に使われているようです。
福田和子氏の人生はまさしくカルトに操られているとしか思えないものがあります。

ところで以前ブログにも書きましたが、現在GYAO
英会話講師リンゼイ・アン・ホーカー殺害容疑者、市橋達也のドキュメンタリー動画を放映しています。
あれだけ顔が知れ渡り、
しかも福田和子氏のころよりもさらに監視システムが装備され、
顔や指紋もわれている中での逃走はまず無理といっていいといえます。
直前の警察の取り逃がしも又福田和子氏の時に感じたものと同じ印象を受けました。
そういえばこのGYAOの映像の中で、
市橋容疑者が自宅マンションのエレベーターにのっている映像が出ていましたが、
なぜか、被害者と犯行直前に2人でエレベーターにのっている映像がないのは
不思議に感じました。何か公開できない理由があるのでしょうか。
ところで、この『福田和子氏』と『市橋達也容疑者』の追跡には
共に懸賞金付という共通点まであります。

どちらにしても
最近の三浦和義氏の事件にしても、執拗に放送される事件というのは
何か別の思惑があるか、容疑者が民衆に対するマインド実験の生贄になっているような感じがしています。

ところでこの福田和子氏は映画『KAMOME』『顔』という映画のモデルになっているようです。
フリーメーソンの儀式殺人や、
人体実験の被験者と思われる人物をモデルにした映画やドラマは数多くあると
ネットの情報から窺い知ることができますし、
古くは童話や童謡というものも、都市伝説で時折語られているように
カルトが生贄的に無理やり作った事件等が元になっているものが多いのではないかと
思います。