表と裏

最近よく思うことはすべてのことには表と裏があるということです。
北朝鮮拉致被害者で日本に戻ってきた人の中で
日本に戻って来ててよかったと心から思っている人は何人いるのかと考えることがあります。
北朝鮮独裁国家で、飢えに苦しんでいる人や政府関係者による虐待などの映像が流れていますが
それはあくまでも、裏側から見ているだけに過ぎません。
日本でいえば、浮浪者の多い地区の取材だけして誇張してながしたり、
集団ストーカー被害者の生活を垂れ流しいたら、
きっと同じような悲惨な映像が浮かび上がるのではないかと思います。
一方 政府関係者側の人間から言わせれば、もしかしたら北朝鮮ほどいい国はないと
思っているかもしれません。
石川県能登拉致被害者?で寺越武志氏の署名活動に署名したことがあります。
本人は拉致は否定しており、北朝鮮の漁船に助けられたと主張して
現在でも北朝鮮の政府関係者として働いて、北朝鮮で生活しているようですが、
2002年に来日した際に『金正日将軍様の配慮で何不自由なく暮らしています』
という言葉を残しているようです。どっちみち、強制されて残っているというよりは、
自分から進んで北朝鮮に残っているという印象を持ちます。
確かに、北朝鮮の町の様子をテレビで見る限りにおいては、
発展途上国という感じであまりパッとしませんが、
発展・便利と人間の幸福とは決して一致しないように思います。

曽我ひとみさんについても、日本に帰ってきたとたん、
新潟地震に遭遇するは、(この時生まれて初めて地震に遭遇したそうです。)
腫瘍はできるわで、
私のような激しい電磁波被害者から言わせれば、
あのタイミングでのあの病気はもしかして
電磁波によって作られたものではないかとよからぬ想像さえしてしまいます。
そういえば曽我ひとみさんの家族が北朝鮮から帰国の際、
マスコミから促されるように私に?(と感じた)対して
仄めかしのような行動をとっていたように思ったのですが、
もし実際に仄めかしを強要されていたとしたら、
多分『なんという変な国』と思ったかも知れません。

さらに、帰国した拉致被害者の監視はカルト集団等のこのシステムによって
これからも一生続くのではないかとおもいますし、
拉致被害者全員、思考盗聴されていたのは確実ではないかと思います。
果たして自殺者3万人超、行方不明者10万人超、
事故、災害、病死者(偽装死亡)多数、
先進国の中で精神病院収容率も高い日本が
北朝鮮よりも『いい国』といえるかというと、疑問が残ります。

もしかしたら、北朝鮮の『悪の枢軸』というのは、
ユダヤ資本が入っていくスキを与えない閉鎖国家に対する牽制や
アジアに緊張関係を生み出すという思惑から作られた単なる幻想かも知れません。