千の風になって

千の風になってという歌が去年ヒットしたそうで
去年の紅白でも歌われたそうですが
初めて聞いたときは歌の意味がわからなくて
何でこんな歌がと思ったのですが
最近知人から「何でこの歌のよさがわからないの」というようなことを言われ
改めて又聞き直してみました。
ネットの情報によるとこの歌の発祥は
IRA(アイルランド共和軍)のテロで命を落とした24歳の青年が
“私が死んだときに開封してください”と両親に託した手紙の中に、この詩が入っていた。
とか
ナチスドイツから逃げてきた亡命者が
ドイツに残してきた母の訃報を知り悲しむ親友のために慰めることから生まれたという説とか
色々な説があるようで
アメリ同時多発テロの1周年追悼式ではテロで父親を亡くした11歳の少女が朗読をしたようです。
最近改めて聞いてやっと歌の意味するところは理解できたのですが・・・

なぜか『一杯のかけそば』が流行したときも感じたような
死んでいったものの感情を美化しすぎの『やらせの歌』というイメージを持ったというのは
自分はあまりにひねくれすぎでしょうか?

一杯のかけそば』のときには何でわざわざお金もないのに
『そばや』で食べるのか、自宅で作れば倍以上の量食べれるのに
と思ったのですが・・・

この歌はまず発祥が諸説あるという点からしても疑わしいし
世界中であまりにも人間の命を軽んずる故意の戦争や災害や事故や事件が多発している中
この歌は生き残ったものが自分を正当化するためのプロパガンダの歌という気がします。
アメリ同時多発テロには根強く自作自演という説があります。
そのほか世界中で起こっている故意的な戦争や災害や事故や事件に巻き込まれた人の多くは
決してこんなきれいな感情ではないはずです。
きっと悔しさや腹立ちや憎しみで一杯だったかもしれません。
人間の命の重さは等しいはずです。
こういうと必要悪だとか、将来のためには犠牲も必要とかいう人がいますが
これも詭弁でしかありません。
こういう人間に限って科学を正の方向に使わすに負の方向に徹底的に活用して
自分の私利私欲ばかり考え結局はじわじわ世界を滅ぼす火種となるのです。
集団ストーカーの加害者集団は私が「許せない」と思考で言うと「許す~!」と
言い返しますのでちょっと牽制してみました。